スタッフブログ〔気象大学校入学式〕
掲載日:2018.04.05
柏市旭町にある「気象大学校大学部入学式」に参列させていただきました。
気象大学校は、気象庁の職員(学生を含む)に対して気象業務に従事するために必要な教育及び訓練を行う気象庁の施設等機関です。気象大学校には将来の気象庁の中核となる職員を養成するための大学部(修業期間4年)、全国の気象官署に勤務する職員に対して気象業務に必要な専門の知識及び技術を教授するための研修部(修業期間1年以内)を置いています。
大学部では、学生採用試験によって国家公務員として気象庁に採用された職員(学生)に対して、気象業務の基盤となる地球科学、基礎学術、一般教養に加えて、防災行政など気象業務への理解を深める科目を教授しており、将来の幹部職員として必要な知識・技術を身に付けて、気象業務に関する技術開発や企画・指導を行うことのできる人材を育成しています。