地震

掲載日:2011.03.14

先週の金曜日に起きた東北地方地方太平洋沖地震により、亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げます。一国民として、また一国会議員として何が出来るのか考えながら精一杯努力していきたいと思います。 地震があったとき、私は議員会館で参議院決算委員会を見ながら事務処理をしていました。強い横揺れで座っているのもやっとでした。すぐに党から呼び出しがあり、今後の対応について話し合うため国会議事堂内の会議室に夜まで詰めていました。 夕方には民主党東北地方太平洋沖地震対策本部が設置され、副本部長として情報収集や義援金の設置など準備を始めました。当日は自宅にも帰れませんし、国会近くに待機と命令が出ていましたので歩いて議員宿舎まで帰りました。 自宅は液状化現象や停電、下水の故障などありましたが、家族の無事だけは連絡が取れていましたので少し不安は取り除けました。 議員会館は近くの小学校の避難場所にもなっているため、夜遅くまでお迎えに来るご両親の姿がありました。さぞ心配だったと思います。 今後もいろんなことが想定されます。それに対応していくためしっかり頑張っていく所存です。