街頭演説会

掲載日:2009.05.29

75-1 千葉駅東口の街頭演説会に、岡田克也新幹事長と参加しました。千葉県第1区の田嶋要衆議院議員、加賀谷健参議院議員、千葉市議会議員のくまがい俊人さんと、しがらみのない新しい政治を作ろうと訴えました。 岡田幹事長は、鳩山由紀夫代表を先頭に民主党は全員一丸となり、次の総選挙で政権交代するという思いで、全力で頑張ると表明。今の麻生政権を見ていて将来に希望があると思う方はほとんどいないだろうとして、15兆円の補正予算の多くが、箱ものをつくる公共事業や、埋蔵金の埋戻しのような基金に当てられたことを批判。  景気の回復と将来の日本の役に立つ、賢い予算の使い方をしなければならないと主張、「一部の人が潤うような、古い自民党のやり方が、今回の補正予算でまた復活している。こういう政治を変えて、しがらみのない政治をやらないといけない」として、政権交代の必要性を訴えました。  情報公開についても「決心さえすれば簡単だ」と指摘、官僚が情報を隠し、資料を出さないか、出しても真っ黒に塗りつぶされているような現実があるとして、しがらみのない新しい政治をつくり、情報公開を進めていく姿勢を示した。名古屋市長選やさいたま市長選の結果にも触れ、若い政治家に賭けて将来を託してほしいと民主党への支持を求めました。  「市民一人ひとりが本当に変えていこうと思うところから本当の変革が始まる。大きいうねりを起こしてください。主役は皆さんだ」として、国民の皆さんが主役になる新しい政治を実現する民主党の姿を訴えました。  千葉市長選挙候補予定者の「くまがい俊人」市議会議員は「目の前で千葉市の税金がムダ遣いされ、取り返しのつかない道を選ぶことは絶対に止めたかった」として、市議としても、31歳の若者としても、市の財政問題を見過ごせないと表明。具体的な政策で、税金をどう使うかを、そしてまちの将来の姿を示すと訴えました。  また、若者や子どもたちに政治を身近に思ってもらいたいと主張、情報公開の必要性にも触れて、官僚任せから、95万人の千葉市民の力を生かした政治に変えていこうと訴えました。    街頭演説会には、千葉県第2区の黒田ゆう総支部長、同3区の岡島一正総支部長、同9区のおくの総一郎総支部長をはじめ、多くの市議・県議も参加し、民主党の政策を訴えました。