スタッフブログ【つながる本部】

掲載日:2019.10.24

「つながる本部」
今、立憲民主党では国会の外にある意見(NPOや市民団体、有識者など)を聞き政策づくりや地域活動に活かしていこうと勉強会を開催しています。
今日は、障がい者の視点から考える「インクルーシブ防災」。
千葉県は台風15号の被害が大きく、避難所や防災に対し取り組みを見直さなければなりません。県内からは、大川忠夫県議、菊岡多鶴子県議、安在尚太市議、戸張友子市議、岡本優子市議、白井則邦市議が参加されました。
ある父親が支援物資の列に並び、知的障がいを持った息子の分ももらおうとしたら並べない人には配れないと拒否された例が紹介されました。障がい、特に知的障がいに対しての知識、認識不足が伺えます。災害時に限らず日頃から行政と団体とで役割分担し、支援体制を構築していくことが大事です。そして支援の方法は千差万別。一つずつ形を作っていくしかないのです。

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