街頭演説会
掲載日:2008.11.08
蓮舫参議院議員(党NC年金担当副大臣)とともに千葉9区、10区、11区の街頭演説会に参加いたしました。
11月4日にCHANGE(変革)を訴え、民主党のオバマ氏が米国の第44代大統領に決まりました。
同時に上院と下院でも同様に選挙が行われ民主党が圧倒的な議席を確保いたしました。
以前から米国では二大政党制が定着しており、共和党そして民主党とが熾烈な戦いを続けておりましたが共和党政権から民主党政権へCHANGE(政権交代)しました。
国際的金融危機の震源地といわれる米国は、100年に1度というべきこのような大変な状況下においても、選挙を行い現政権に「NO」を突き付けました。かたや日本はどうでしょうか?
日本国内の財源はもちろん溢れ出すような余裕はなく限られていることはご承知だと思います。しかしその貴重な財源をムダ使いが多すぎるのではないでしょうか? 定額給付金(一人1万2千円 高齢者と未成年には+8千円=国民負担の合計は約2兆円!!)も一時的にもらえれば誰だって嬉しいと思います。しかしながらそのお金は「政府がくれた」のではなく、いずれの時期にこのお金は国民から税金として徴収されます。ただでさえ国の借金は約857兆円(08/11/11現在)あり、国民負担が671万円もの膨大な金額です(地方債を入れると約1000兆円を超えます)。
国民の皆さんがわかりやすい透明性のある制度にしなければ年金も含め、税金の使い道が不透明でいつまでたっても政治に対する疑念は払拭できません。
皆様に納得いただけるような「ガラス張り」の政治を目指して日々精進していきたいと思います!