国土交通委員会視察

掲載日:2008.04.15

45-1 45-2 45-3 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 45-5 今国会、国土交通委員会で審議予定の法案が十数本あるのですが、今日はその中の空港整備法と港湾法の法案改正に関連して現地視察に行ってきました。 まずは、東京国際空港(羽田空港)の再拡張事業について4本目の新滑走路を視察。羽田空港の利用客は右肩上がりで新たな発着枠を確保しながら国際定期便の受入も可能にするものであり、平成22年10月末の開始を目指しています。(写真上段) 次は東扇島防災拠点(川崎港)を見に行きました。これは災害発生後に、各防災拠点と連携し国が主導で緊急物資の輸送活動の支援や応急復旧活動が円滑にできるよう運用体制の整備を図るもので、近くの有明の丘地区(東京湾)も防災拠点となっています。(写真下段) 最後に京急蒲田駅付近の連続立体交差事業を見てきました。これは京急平和島駅から六郷土手駅までの区間及び 同空港線の京急蒲田から大鳥居駅までの区間を連続的に立体交差化し、いわゆる「開かずの踏切」を解消するものです。(写真中段)