民主党政権時には、全体的な予算を減らし、増やしたのは「地方」「中小企業」「社会保障」でトリクルアップ（底上げ）に力を入れました。今の安倍政権のトリクルダウンでは危険だと、ＧＤＰの実質値で議論を深めようとしましたが、安倍総理は名目や税収など別の数字を引き合いに答弁がかみ合わない時が多く、持ち時間の40分があっという間に過ぎてしまいました。 「人の成長に気づきのある時は自分も伸びる」 最後にハナ肇さんの言葉を安倍総理に送り質問を終えました。