スタッフブログ【GLOBE国際会議】

掲載日:2014.03.29

20140325a   3月24日(月)に「気候変動立法イニシアティブ」国際会合が議員会館でありました。参加のお申込みをいただいた方々、有り難うございました。 残念ながらアメリカが欠席となりましたが、中国、フランス、ペルー、韓国、イギリスから最近成立した気候変動に関連する立法事例をご説明いただきました。 一つに政策と言っても、生物資源に対する依存度の高さや気候変動に対する脆弱性の高さがある途上国と、CO2排出国として自国での自助努力の重要性を再認識しなければならない先進国があり、それぞれの国における政策事例を直接聞くことができる機会は大変貴重だと思いました。これからも低炭素社会への実現と持続可能な社会づくりに向けて取り組んで参ります。 …
ちなみに日本における政策事例は2012年から開始された「再生エネルギー買収法」に基づくFeed-In-Tariffと「環境税(炭素税)」と「都市の低炭素化の促進に関する法律」。昨年、ロンドンで開かれた第一回会合で、GLOBEJapanを代表し前田武志会長代行が説明されました。