スタッフブログ【予算委員会】

掲載日:2014.02.05

20140205a 今日と明日開かれる参議院予算委員会【総括質疑】では片道方式といって参議院独特の質疑方法が利用されています。これは質問をする委員の発言時間のみ割り当てるやり方で、内閣側の答弁が長ければ長いほど委員会は延長されます。よって、答弁を短く効率化できる利点があります。時間の計り方は質問者の起立から着席までが原則となっており、質疑が中断した場合など、質問者hは混乱がおさまるのを座って待っていれば持ち時間は減りません。 民主党からは4人の委員が質問に立ち、長浜も応援に行きました。委員でなくても委員席後ろの壁側にある椅子に座ることができます。 写真は予算委員会のタイムテーブル 昭和42年の中継開始から時間内に収めるのに事務局は苦労したそうです。平成20年以降、与野党で協議の結果、TV中継がある場合は質疑時間×2.5倍方式が定着しました。