福島県の視察
掲載日:2011.07.03
昨日、党の雇用対策ワーキングチームで福島県のハローワークを視察しました。被災3県を中心に訪問し、雇用問題の現状と既に実施されている施策の進捗状況、効果を把握すると同時に検討課題の対応を迅速に進めるため、現地の方々からもお話しをお聞きしました。
全国的ネットワークを持つハローワークの機能の再点検や、特に近隣の県からの業務サポートあるいは求職・求人のマッチングの効率化をもっと進めなければならないと感じました。
J-VILLAGEにもお邪魔しました。廃棄物処理(作業服等)の猛暑における職場環境の改善が急がれます。
中長期的には地域、コミュニティーの再生、ソフトとハード両面からの整備・支援が不可欠です。