民主党 長浜ひろゆき
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何を“改正”し、何を“支援”しようというのか?
−教育基本法の改正及び障害者自立支援法の誤謬−
今日から11月。早いものでクリスマス企画が宣伝されたり、来年のカレンダーが売り出されたりする頃になりました。
  国会では『教育基本法』改正が連日特別委員会で議論される中、当然履修しなければならない必修課目が効率的な受験対策?なのでしょうか。捨て去られるという現実が露呈し、校長先生が責任を感じて自殺する事態にまで発展しています。また、いじめによる子どもたちの自殺、それに教職員が関与していたというショッキングな事実が明らかにされるにつけ、一体『教育の基本』なるものは何なのか、法律の条文により解決ができるのか、“国家百年の大計”が“教育”にあるとするならば、日本国に未来はあるのかといった疑念が次々に湧き起こってきています。ごまかさずに、逃げずに、教育の現状を直視して議論をしなければ、その場しのぎの対症療法では悲劇の再発を防ぐことはできません。必要な応急処置は別として本質的な部分は覚悟を決めてじっくり議論するべきと考えます。

また昨日は“障害者自立支援法”の見直しを求める10000人を超える方々の国会デモ行進、請願活動がありました。私もこの法律の制度設計に疑問を持つ議員の一人として議員面会所に立ち障害者の皆さんを激励させていただきました。不自由な痛い身体にムチ打つようにして涙を流しながら歩く、車椅子で動かれる姿は、スペシャルオリンピックス(SO)に微力ながら関わらせていただいている私にとりましては本当に胸を打つものがありました。現に、同法施行後に、生活費等の自己負担が増大し、知的発達障害者のスポーツ大会(SO)出場を断念するケースさえ出てきてしまっているのです。

人のことを思いやる、特に健常者が先天的あるいは後天的にハンディーキャップを負ってしまった方々に対して、何かお役に立てることはないかと考えることは、成熟した民主主義国家ではとても大切なことではないでしょうか。それこそ『教育』の中でしっかり身につけることであり、効率優先の勝ては官軍意識では先進国の一員とは言えません。

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